ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ユナイテッド93

9.11同時多発テロにて、唯一途中で墜落したユナイテッド航空93便。
その機内では何が起こっていたのか?

実話であるが故にとてもヘビーな作品でした。
結末が見えているだけに、かなり重い。。。

その中で印象的だったのが、ハイジャック~テロまでの
空港関係者の対応。
想像もつかない事が起きたとき、人は対応できないんだなと。
何が起きたか分からないまま、必死で対応しているのが
ものすごくリアルでした。。。

そして飛行機の中で、神に祈る乗客とテロリスト。
片方は生に向かって祈り、もう一方は死に向かって祈る。
同じ祈りなのに、なぜこうも違ってしまうのか。
テロリスト達は加害者だけれど、ある意味で被害者ではないのか。
そんなことを思わさせられる作品でした。

物凄く淡白に描いているのが、逆に心に響きます。

お勧め度:★★★
さて、行ってまいりました。
待望のLostprophets。
行くのを決心したのが、かなり遅かったんで
残念ながら2階席の後ろの方でしたが。。。

いやー、イアンかっこええのうって感じ(笑

初めて見たのは2004年のサマーソニック。
2ndは聴いていたんだけれど、それほど興味はなく
アリーナの後ろの方で見てたんですが、
「Last Train Home」がすげぇかっこよかったんだよねー。

と言うわけで3rdアルバムを買ったら、これもかなり当たり!
去年のサマーソニックを楽しみにしてたんですが、
残念ながら途中からしか見れず。。。

と言う前フリがあって(別に前フリというほどの事もないですが。。。)
今回の単独に至る(笑

ちなみに渋谷公会堂は、一昨年のEXTREME以来。
EXTREMEの時は、ダフ屋が結構いたんだけど
今回はあまり見なかったのは、何故だろう??

では、本題のライブ(笑
物販は惹かれるものがなかったのでパス。
前座のドーパミンも惹かれるものがなかったので
のんびり座って鑑賞。音がなんだかいまいちだったなぁ。

18:00に場内暗転。
1曲目は3rdから「New Transmission」
いやー、やっぱりかっこいい。
そのまま「tu,tu,turu~」と「Can't Catch Tomorrow」が始まり
今回はやっぱり3rd中心なんだなーと思ってたら
「To Hell We Ride」へ。

やっぱり2ndと3rdでかなり曲の感じが違う。
聴きやすいのは3rdからの曲なんだけど、
テンションあがるのは2ndからの曲なんだよなー。

でも「Rooftops」はいい!!
イントロのギターが聞こえてきた瞬間、テンション↑↑↑
観客の「Heart Out~」の合唱もいい感じ!!

「Sway」「4AM Forever」と落ち着いた曲を入れてくるあたりが
ホール向けのバンドになったのかなーなんて思いつつ。

「Last Train Home」がはじまるし!!
もう?もうなの??と思いながら、とりあえず熱唱!!!
3年前のマリンでの感動を思い出す。。。

ここで本編終わりかと思ったらそのまま続いてゆき
「Barn,Burn」が始まるし!!
これラストの曲じゃないの???
アンコールはじゃあなに演奏するの???

と思ったらアンコールはなし。
ひどい。。。ショック。。。

と言うわけであっという間の一時間あまり。
この短さならスタンディングがよかった!!
絶対!まじで!!

と消化不良感を残しつつ。
また見たいなぁ。

【セットリスト】 Mayさんのところ(http://blogs.yahoo.co.jp/may_becks)から頂いてまいりました。感謝!!
1. New Transmission
2. Can't Catch Tomorrow
3. To Hell We Ride
4. A Town Called Hypocrisy
5. Last Summer
6. Rooftops
7. The Fake Sound of Progress
8. Broken Hearts, Torn Up Letters & The Story of A Lonely Girl
9. Sway
10. 4AM Forever
11. Last Train Home
12. Everyday Combat
13. Shinobi
14. Burn, Burn
久しぶりのライブだっ!!
去年のNew Found Glory以来だよ!!!

今回のDUO MUSIC EXCHANGEは初めて行く会場。
渋谷の道玄坂のラブホテル街にありました(笑
かなり小さなハコなんで、いい感じだったんだけど
フロアに柱があるのは、如何なものかと。

開始前のBGMでELLEGARDENやGREENDAY、OFFSPRINGが
流れてたおかげでかなりテンション↑↑

前座はないと思ってたんだけど、日本人のLINKってバンドが
最初演奏してました。
うーん、悪くはなかったんだけれど、そんなに興味も惹かれないって感じかな。
ゼブラの前座だった、マキシマムザホルモンの方が、インパクトは強烈だったかも(笑

さて、本編ですが予想通り「LIGHTS OUT」~「DEAD LIVING」の流れでスタート!
んでいきなり「Memory」だし!!超アガルし!!!
その後も、アップテンポな曲多め。あ、「LOS ANGELES」はちょっと意外だったかも。

本編ラストの「Sing Off」では、ライターの代わりに客に携帯を掲げさせる。
思わずみんな、写メしてしまうあたりがちょっとうける(笑
俺も思わず撮ってしまいましたが、結局何が写ってるか分からず。。。

アンコールでは予想通り「HARD DAY'S NIGHT」
いやー、やっぱいいわこのカバー。

と言うわけでかなり楽しめたライブでしたねー。
PUNKというよりは、ガレージロックの匂いのする彼らの
ライブではダイブやモッシュは結構少なめな気がしましたねー。
久しぶりに踵落としを喰らわずに済んだ気がするー。

【セットリスト】
1.LIGHTS OUT
2.DEAD LIVING
3.MEMORY
4.WHAT YOU SAY
5.DO IT ALONE
6.PRETTY GIRL
7.LOS ANGELES
8.YOU'RE THE ONE
9.RIOT
10.STUCK IN AMERICA
11.CRYING
12.SHAKING
13.MAJORING IN MINORS
14.SIGN OFF
[ENCORE]
15.I Wanna Be Sedated(The Ramonesのカバー)
16.SHE'S THE BLADE
17.DADDY'S LITTLE DEFECT
18.HARD DAY'S NIGHT
19.BOUNCING

来週はロストプロフェッツに行ってまいります。。。
アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂 幸太郎

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このタイトルがすごい(笑
でも読み終わるとなんだか納得させられる。。。

異なる時系列、異なる視点で進んでいく2つのストーリー。
全く無関係に思えるストーリーがぶつかるとき
すべての謎が明らかにされてゆく。。。

ミステリーっぽさはありますが、個人的には
あんまりそこは重要ではない感じ。
不思議な個性をもった登場人物のやりとりが
とても印象に残る作品です。

読むまで知らなかったんですが、
「陽気なギャングが地球を回す」の作者だったんだ。
さらにこの作品も映画になるんだー。
見たい気もしますが、だれがキャスティングされるかが
とっても重要な作品な気がします。


The Black Parade/My Chemical Romance

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My Chemical Romanceの新譜!!

何気にこれがいい!!
なんとなくQUEENを髣髴とさせるような
ドラマチックな曲構成になってます。
あ、GREENDAYの「American Idiot」にも
ちょっと似ているかも。。。

巷ではPOPになりすぎたという意見も結構ありますが、
聴きやすくなったと思いますねー。
確かに前作のような衝動的な曲は減ったかもしれませんが。

LIVE行きたかったな。。。

1月も半ばになってなんなんですが、

おめでとうございます(笑


ずいぶん更新できてませんが、

更新しようとはしてるんですよー。


でも記事が消えたりなんやらで

更新できず。

イラッとしますな。


というわけでちょびっとずつ

頑張りますんでよろしくお願いします。。。

人のブログにログインしてる気がする。。。
イン・ハー・シューズ/キャメロン・ディアス
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本作品は女性向かもしれません。。。


優秀な弁護士だが奥手なローズ(トニ・コレット)。

奔放だが思慮が足りないマギー(キャメロンディアス)。

ローズの家に転がり込んだマギーだが、ある事件をきっかけに死んだはずの祖母に

家に居候することに。

お互い別々の暮らしをはじめた二人は。。。


あまりにも身近故に苛立ちあいながら、でもホントは

とっても大事な存在。

そんな家族の絆を考えさせられる、ちょっと心暖まる映画です。


周りの人々によって成長する二人はとっても魅力的でした。。。


でもこの映画に共感するのは、やっぱり女性かな??


お勧め度:★★★★