アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂 幸太郎

¥680
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このタイトルがすごい(笑
でも読み終わるとなんだか納得させられる。。。

異なる時系列、異なる視点で進んでいく2つのストーリー。
全く無関係に思えるストーリーがぶつかるとき
すべての謎が明らかにされてゆく。。。

ミステリーっぽさはありますが、個人的には
あんまりそこは重要ではない感じ。
不思議な個性をもった登場人物のやりとりが
とても印象に残る作品です。

読むまで知らなかったんですが、
「陽気なギャングが地球を回す」の作者だったんだ。
さらにこの作品も映画になるんだー。
見たい気もしますが、だれがキャスティングされるかが
とっても重要な作品な気がします。